機械と材料のいろは

用途に合わせ利用できるドラム缶ヒーター

ドラム缶ヒーターは、ドラム缶に収納されている液体を安全かつ迅速に取り出すことができるものとなっており、基本的には収納されている液体を加熱することで柔らかい状態にし、ポンプなどで吸い上げやすくするものとなっています。

単純に液体を加熱して柔らかい状態とすることから、加熱さえできれば良いと考えている人も多いものですが、この場合にはその選び方によっては様々な問題を発生することも少なくありません。

ドラム缶は金属で強固に密閉され外部からの影響を受けない構造となっており、その強度から引火や爆発の危険がある液体などが収容されていることも多いものです。

これらを迂闊に加熱すると引火や爆発の危険を伴うため、加熱に利用するヒーターはそれぞれの目的に合ったものを選ぶ必要があり、それが作業者の大きな負担となることも少なくありませんでした。

この会社のドラム缶ヒーターは様々な液体に利用することができる柔軟性を持っていることが特徴となっており、ドラム缶の側面にシート型のヒーターを貼り付けて側面全体を管理することから、均一な温度上昇を期待することができるのが特徴です。

さらにコントローラーが取り付けてあるため、シート状のセンサーと連動し適切な温度にあらかじめプログラミングされた温度上昇パターンで到達させることができるのもポイントとなっています。

急激な加熱を行うとトラブルを生じやすい液体の場合でも、そのプログラムを利用することにより効果的な作業を行えることから、安全かつ確実な対応をすることができるのが魅力です。